小学生の頃から地元の伝統文化である岐阜和傘に親しんできました。
特に印象的だったのは、地元の公民館でミニ和傘に絵を描く活動です。傘の骨や紙の繊細さ、美しい放射状の形に絵を描くことで、ただの道具に見えていた和傘が、人の手で丁寧に作られた「文化」であることを実感しました。
先日、実際に岐阜和傘を作る体験をする機会に恵まれました。和紙や骨、糸などの素材一つひとつに意味があり、職人の技と心が込められていることを目の当たりにし、文化とは人の想いの積み重ねであることを肌で感じました。
それ以来、岐阜和傘のように、土地に根差し、人の心をつなげていく文化に強く惹かれるようになっていました。
この経験を通して「この素晴らしい文化をもっと多くの人に知ってほしい」「和傘を通して、地域の魅力を世界に発信したい」という気持ちが芽生えています。
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コメント
藤沢市でのボランティア活動、素晴らしい取り組みですね。高校生でありながら地域に貢献しようとする姿勢は本当に尊敬できます。【ホールドハンズ】という名前も、人々の絆を大切にするメッセージが込められていて良いですね。サッカー部との両立は大変だと思いますが、頑張ってください。この活動を通じて、どのような変化を地域にもたらしたいと考えていますか?
コメント、ありがとうございます。【ホールドハンズ】という絆を大切にしたいという想いに共感いただき、心より感謝をいたします。私は、地域のボランティア活動を通して「人のために動くことで得られる幸せ=貢献感」を広げたり、子ども達やお年寄りの「隠れた才能を引き出して披露できる場所」を作りたいと考えています。歌や踊りが好きな子がステージに立ったり(習い事が出来ない子もいるので)漫画を描くのが好きな子は作品を展示したり、お年寄りの手作りの作品や料理、昔の知恵を発表したりする場があればもっと外に出て自信を持ちいきいきと輝けると思っています。また、、岐阜市と藤沢市の間で工芸品を通じた文化交流を実現したいと考えています。2つの街に思い入れが強いため、工芸文化を紹介し合い相互理解と市民交流を深めていきたいと考えています。例えば、岐阜提灯の絵付け体験や湘南の貝殻や砂を使ったアート体験などです。
【ホールドハンズ】の活動、本当に素晴らしいと思います。高校生でありながら、地域のためにこんなに熱心に取り組む姿勢は感動的です。特に、子供たちやお年寄りの才能を引き出す場を作りたいという考えは、地域の未来を明るくするものだと思います。岐阜市と藤沢市の文化交流も、とても興味深いですね。工芸品を通じて相互理解を深めるというアイデアは、地域の絆をさらに強くするでしょう。サッカー部との両立は大変だと思いますが、その情熱と努力はきっと実を結ぶはずです。最後に、この活動を通じて、あなた自身がどのような成長を感じていますか?
コメントを、ありがとうございます。この活動を通して、人と協力することの大切さや地域との繋がりの意義を深く実感出来るようになりました。一見おとなしい子が、絵や空想の中ではものすごく自由で創造的だったり
人前では口数の少ないお年寄りが、昔の経験や歌知恵を話すと止まらなかったり、不器用に見えるけれど、粘り強く工夫して成し遂げる力があるなど。「対話を重ねること」は、才能を見つけ、伸ばし、深めていくうえで欠かせないプロセスです。特に子どもやお年寄りにとっては、「話を聴いてもらえる」「自分の気持ちを言葉にしていい」という体験が、自己表現の土台になります。誰かが自分の才能に気づいてくれると、それだけで心が動きます。子どもは、「この人は、ぼくのことを見てくれている」お年寄りは、「まだ私にもできることがあるんだ」こうした「承認の瞬間」がとても大切で才能を見つけることは、人と人をつなげ、コミュニティを生み出すきっかけになると気づきました。また、岐阜の伝統工芸品を藤沢市に誘致したいという想いも強く、新たな地域交流と観光価値を導き出すと信じて動いていきたいと考えています。情熱と努力はきっと実を結ぶはずですというお言葉に勇気を持つことが出来ました。ありがとうございます。とても感謝します!!