一本の鉛筆に、技と心が宿っていて見入ってしまいました。
描いてもらう前は、時々しか描いてないから上手く描けるか分からないよとおっしゃってました。
ひとたび鉛筆を握ると、凄まじいほどの集中力に線の動きに圧倒されてしまいました!
その方の眠っていた時間が目を覚ましたかのようです。
その人の、❝本質❞が立ち現れる瞬間に出会えた感じでした。
他にも、子ども達の肖像画を描いてもらって
出来上がった作品を何度も眺めては、目を輝かせていました。
とっても大切そうに抱えて、家に持って帰ってる姿がとても印象的でした。
このような才能を眠らせておくのはもったいないと
ぜひ、負担にならないように公民館での展覧会を開てくれないでしょうかと打診しました。
世代を超えて、❝リスペクト❞が生まれる瞬間を実現してみたい。
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